ご挨拶

司法制度改革の流れで司法書士の役割も大きく変化してきました

岩崎順造

 所長の岩崎です。
司法書士事務所を平成12年5月に開業しましたが、開業以前は法務局に勤務し、登記・人権・戸籍・供託・裁判の仕事を経験させていただきました。

 従来、司法書士の仕事は登記関係が中心と考えられていましたが、近年、司法制度改革の流れで司法書士の役割も大きく変化してきました。例えば、簡易裁判所の代理権認定に基づく債務整理・過払請求訴訟等の代理人、成年後見人の就任、相続・遺言書作成・遺言執行への積極的な助言や関与等があります。

 司法書士の仕事を通じて、私自身がお客様に教えられ、気づかされることも多く、お客様のお陰で少しづつ成長させていただいていると日々実感しています。

 現状の日本社会は、庶民感覚では大不況であり、労働条件も劣悪で、生きて行くのも大変辛い状況ではありませんか?不安や悩みは人間誰しもがありますが、私ども司法書士事務所が少しでもお客様のお役に立てるよう努力を重ねたいと考えています。

 まずはご相談ください。お待ちしています。

所長 司法書士 岩崎順造

少子高齢社会で、市民生活へも様々な影響が生じています

 函館市の人口が、平成27年4月には27万人を下回りました。
10年後には更に5〜6万人が減少するとの予測もされています。今後も、65才以上の高齢化率は増加する一方で、0才から30才代の子ども・若者世代が減少すると考えられます。当然、市民生活にも様々な影響が生じています。

 私どもの事務所への相談も、相続・遺言・家庭裁判所への書類作成・相続に伴う様々な手続の執行が増加しています。

 高齢者の一人住まい、孤立化・思考力の低下による成年後見に関する相談も多いのですが、働く世代の非正社員化、派遣社員化で社会保障の不安定に悩んでいる市民も増加しています。

 私ども司法書士の権限・能力は限られていますが、市民の相談に耳を傾けながら業務を行いたいと考えています。

 初回の相談は無料でお受けしておりますので、まずはご相談ください。